服の上からでも骨格がイメージできるセラピストになりたくないですか?
こんにちは。お顔を黄金比率に整える小顔職人【アナトミック経絡整顔】・美容整体でスタイル改善しながら未病ケアする【アナトミック経絡整体】・セラピストのための解剖学&東洋医学を学ぶ【セラピスト基礎講座】スクールの日本アナトミック整顔整体アカデミー、解剖学講師の植田です。
今週は講座ウイーク。1月から始まる「セラピスト基礎講座」が月曜日。そして、アナトミック経絡整顔スクールが火曜日からベーシックコースが3日間続きます。
新しいタームの講座が始まる前はピリッとした緊張感でドキドキしていますが、新しい受講生の方々にお会い出来るのは本当に楽しみでなりません。
こんなお悩みありませんか?
昨年まで「セラピストのための解剖学&東洋医学講座」として開講させていただいていた講座ですが、今年から新たに「セラピスト基礎講座 解剖学&東洋医学」としてスタートすることになりました。
・施術で実際に触るお客様の体の正しい骨格の位置や形ってどうなっているんだろう?
・正しい姿勢って頭では分かっているけど、実際お客様の体をどうみていったらいいの?
・施術はきちんとできるけど本当は何の筋肉を触っているのか分かってなくて不安。
・それぞれのお客様のコリが本当はどこに原因があるのか分からない。
・冷え症やむくみを改善する血液循環やリンパ循環のポイント部分の緩め方を知りたい。
私の担当する解剖学は、こんなお悩みを抱えているセラピストさんのために、お客様の体を触る基本となる筋肉・骨格など体の基本的な構造やしくみについて学んでいただく講座です。
全部で6回。半年間に渡って体のぞれぞれのパーツに分けて細かく学んでいただきます。
体を立体的に見ていきましょう
体のしくみが分かってきて、実際の体の骨の位置や筋肉をきちんと触れる様になると施術がさらに楽しくなりますよ。
骨の位置ってガイコツなどの骨模型を眺めて分かったと思ってても、実際に人の体を触ってみると「あれ?!ここにあるはずの骨がない!!」っていうことありませんか? 私は最初の頃そんなことがよくありました(><) 体の厚みを考えて立体的にイメージしないと正確に触るのはなかなか難しいものです。
でも骨格の位置や筋肉の起始−停止などの正しい位置が分かり、筋肉の本当のボリュームなどが分かると、今まで手技の流れで触っていたストロークを筋肉に沿った的確なアプローチに変えることができるので、ストロークの精度がよくなり施術効果を上げることにつながります。
現にセラピスト講座中に受講生さん達が相モデルで実技練習している時に、ポイントを押さえた触り方をすることで下半身のムクミがましになったり、腰痛がましになったり、クビレがでたりと自分達の体で驚きながら体感されています。そこをきちんと習得していただくと、お客様によりご満足いただける施術を自信を持ってご提供できるようになっていただけると思います。
姿勢の見方やコリへのアプローチのコツ
体がどんな風にバランスを取っているのかそのしくみが分かると、お客様の不具合の原因がどこに隠れているのかが分かってくるので、お客様のお悩みの根本改善につながる姿勢の調整ができるようになります。
それと頑固なコリを緩める緩め方にはそれぞれコツがあります。筋肉によって方向もちがいますし、筋肉のボリュームによって適圧も変わります。
今までの受講生さん達からは「こんなとこ触ったことなかったです」「こうやったら緩むんですね」という声が結構あります。それも筋肉骨格の位置やそのボリュームがわかればこそ。
ちょっとした触り方のコツで筋肉の状態って変わるのでそれを是非知っていただき、サロンワークに役立ててもらえたらと思っています。
セラピスト基礎講座の解剖学講座の内容です
1回目 「体のしくみについて・体の状態を見ていくための骨指標」
2回目 「猫背巻き肩改善&バストアップについて」背部・胸部の筋肉
3回目 「腰痛・小尻・ウエストのくびれについて」腹部・腰臀部の筋肉
4回目 「膝痛・X脚O脚・美脚について」大腿部・下腿部の筋肉
5回目 「肩コリ・偏頭痛・眼精疲労・リフトアップについて」咀嚼筋・頚肩部の筋肉
6回目 終了試験 (座学&実技確認テスト)
【募集講座ご案内】
只今4月生募集中!美容整体(アナトミック経絡整体)↓
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セラピスト基礎講座!(解剖生理学&東洋医学講座)
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只今3月生募集中
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