【1DAY講座】脇リンパ筋膜筋間リリースと筋膜リフト表情筋フェイシャルを来年開催します。
技術には色んな方法がありアナトミック経絡整顔やアナトミック経絡整体には解剖と経絡をふんだんに取り入れています。
筋膜のリリースや筋肉アプローチ、経絡や経穴の反応、関節部分の神経伝達などが取り入れられた手技です。
それでも、入れきれない技術もあります。
それが脇リンパ筋膜筋間リリースと筋膜リフト表情筋フェイシャルです。
他にもあるのですが、まずはこの二つの1DAY講座を来年早々に開催しようと考えています。
脇リンパ筋膜筋間リリース
これは主に筋間中隔(キンカンチュウカク)へのアプローチです。
筋膜はもう聞きなれていらっしゃると思います。
筋膜は簡単に言うと沢山の筋肉をしまうネットのようなものです。
肩こりなどの発痛はここから起こります。
筋膜のリリースはこのネットのずれや癒着をはがす事で効果を高めるのですが
筋膜のネットの中をのぞくと更にまだ、筋肉と筋肉の間に溝があります。
これが筋間中隔です。
筋間中隔は私も植田も日常的によく活用します。
この筋間中隔のテクニックをいつか伝えたいね。と普段から話していました。
美容では二ノ腕の引き締め、脇腹、腕の付け根の引き締めなど
健康では腕のだるさ、腕のむくみ、腕のしびれ、指先の冷え、朝のこわばり、肩こり、首、腕の上がりにくさ
どうしても体幹や足が中心で腕はついでの施術になりがちですが実は手先から腋窩にかけてのアプローチはあらゆる施術の効果に違いが出てくるために本当に大切な部位です。
腋窩から腕のかけての施術に需要はあるの?
腕がだるくて仕方ない。中には箸を途中で落としてしまう。なんて方もいます。
パソコンやアイフォンが手放せない現代では腕から腋窩にかけての需要は増々増えてくると思います。
腕から腋窩にかけて私達は当然の様に施術しますが感想としていただくのは
「実は脇が痛かったんです!解ってもらえて嬉しい!」
「今まで腕が痛いと他のサロンで言ってもこんな触り方をされるのは初めてで腕が軽くてびっくりしました。」などです。
腋窩から腕にかけては、リンパの流れは勿論ですが筋肉の繋がりがあります。
当然、筋間中隔の繋がりもあります。
いくら筋肉にアプローチしても筋膜をリリースしても深部の筋間中隔が癒着していては効果が出るのに時間がかかります。
この筋間中隔アプローチを活用されたら時短され効果は高まります。
どんな技術と相性がいいの?
この技術はアナトミック経絡整体以外でも、あらゆるオイルトリートメント、フェイシャルの効果を高めます。
何より潜在的にあるお客様の腋窩から指先にかけての不快な症状に対するアプローチが可能ですから喜んでいただけます。
筋膜リフト表情筋フェイシャル
こちらはエステに取り入れていただける手技です。
整顔はクレンジングやクリームは使いませんがお客様の中にはエステの要素が欲しい方もいます。
又はいつものエステの延長線上に筋肉の施術を取り入れたいセラピストの方もいますので、今現在されているファイシャルエステに取り入れていただく形で技術を創りました。
筋膜リフト表情筋フェイシャルって具体的にどんな技術?
筋膜リフト表情筋フェイシャルは表情筋や筋膜アプローチをフェイシャルトリートメントクリームを使用して行います。
意外と顔がこっている方が多いのですが顔のコリには気づいていない方がほとんどです。
くすみやシミ、毛穴、たるみ、ニキビは筋肉がこって血流不足になる事も大きな原因ですからトリートメント効果を高めてくれます。
そして筋膜リフト表情筋フェイシャルのアプローチだとリラックスだけでなく表情筋や骨格筋が柔らかくなるので顔の支配神経である脳神経の伝達もスムーズになり脳疲労の改善にもお役に立てると思います。
日程は後日、ブログでお知らせしますね。
【只今、募集中の講座】
来年1月スタート!第12期セラピスト基礎講座(解剖学&東洋医学)
アナトミック経絡整体12月生
詳しくはHPをご覧くださいね。