アナトミック経絡整顔の施術例を医師、歯科医師の方にご覧いただきました【オーソモレキュラー勉強会】

こんにちは。本格志向のハンドテクニック！美と健康の小顔整顔（アナトミッ経絡整顔）＆美容整体（アナトミッ経絡整体）の日本アナトミック整顔整体アカデミーです。

いつも勉強会に参加させていただいているチームオーソモレキュラー大阪の年に1度の丹波、愛のスパルタ強化合宿（←勝手に命名！）があり初参加をさせていただきました。

チームオーソモレキュラーは医師、歯科医師の先生方が中心となり開催されている勉強会で鍼灸師、柔復師、理学療法士、歯科衛生士の方たちもいらっしゃいます。

そこでありがたい事に「鍼灸の手法を実演してくれへん？」とお話をいただきました。

歯科医師の方も多いし、やっぱ顎関節痛に関する鍼灸の考えがいいかな？と思い、「顎関節痛の鍼灸アプローチ」にしました。

小顔の悩みの方は100％顎関節に不具合がある

程度の差はありますが、皆様本当に

口が開けにくい

口を開けるとカクッと音がする

寝てる間に食いしばっているみたい

など、様々な症状があります。

食いしばりに関しては夜間血糖値などの影響もあるのですが、それだけが原因でもさなそうです。

寝ている間の事なので自分で意識して正す事も出来ないし困っている方は結構多いです。

そして食いしばりは頭痛や眼精疲労などの原因にもなります。

なぜ、原因になるかは受講の際に詳しくお話しますね。

そしてこの顎関節の不具合はそう簡単には改善されません。

単に顎関節周りにアプローチしても「あ～気持ちよかった♪」程度です。

気持ちよかったのはいい事なのですが、やはり美と健康を繋げるセラピストを目指すなら是非、改善を目指したいですよね。

東洋医学の顎関節痛の考え方（気血水の症状により様々な随伴症状がある）

東洋医学では首から上（首、顔、頭）に全身状態が現れると考えています。

そして気血水のどの部分に不調和があるかで顎関節痛に伴う諸症状は変わってきます。

水毒が原因の顎関節痛の場合は○○に現れる

オケツが原因の顎関節痛の場合は○○に現れる

気が原因の顎関節痛の場合は○○に現れる

おそらくどの症状も「えっ？そんなとこですか？」という症状です。

東洋医学では部位だけを整えるという考えはないので顎関節痛であっても全体を整えます。

逆に言うと顎関節痛を整える事は全身状態の改善にも大きくかかわってくるのです。

アナトミック経絡整顔の小顔テクニックは顎関節痛にも効果的

私がサロンでアナトミック経絡整顔以外に小顔美肌整顔の美容鍼も行っていますが実は、アナトミック経絡整顔のハンドテクニックを鍼にしただけでほとんど変わりはありません。

勿論、鍼はステンレス製で筋肉を直接刺激する事、気の流れを一気に変えてしまうので効果的ではありますが、アナトミック経絡整顔も繰り返す事で同じ効果は期待できます。

アナトミック経絡整顔の顎関節アプローチは東洋医学、解剖学の考察で考え抜かれたものなので「あ～気持ち良かった♪」だけでなく効果も実感していただけます。

そして、顔の黄金比率だけでなく左右の歪み、眼球の出方の違いなど思考の歪みから来る顔の歪みまで解剖学的にアプローチします。

アナトミック経絡整顔の施術例をご覧いただきました

時間の関係で私が美容鍼のビフォアフターをご用意出来なかったので効果は同等である、アナトミック経絡整顔のビフォアフターをご覧いただきました。

先生方から「お～！変わってる！！」と感心していただけましたよ。

私じゃなくて誰でも正確にアプローチ出来たら同じ結果が出るという事を知っていただきたくて、生徒様の施術例もご覧いただきました。

「同一人物？」と聞かれるくらいでしたよ。

生徒様の施術例が褒められると、めっちゃうれしい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

私が今回の発表で1番、お話したかったのは

実際に実演してご覧いただきました

時間の関係で全顔の施術は出来ませんでしたが右の顎関節アプローチだけさせていただきました。

筋肉が緩む瞬間、顎関節を緩めるにはどんな部位の筋肉が重要なのか？

お話しながら施術しましたが私が重要とお話した部位が意外だったようで驚かれていました。

一瞬でめちゃくちゃ変わったのに～また、ビフォ―アフターの写真撮り忘れたし(´Д｀)

医師や歯科医師の方たちの前でお話するにはちゃんと筋肉や骨、神経などの解剖学用語でご説明しないといけないし緊張しましたがとても素敵な機会をいただき感謝しています。

番外編（食事の栄養素以外の気のエネルギーについて思う事）

勉強会の後はお楽しみの食事会です。

今回はジビエとアナグマをいただきました！

アナグマってクマじゃないんですって！ネコ目イタチ科だそうです。

写真で調べたらめちゃ可愛くて、少し胸がキュンとしました(>_<)

とても希少価値が高いらしく食べる部位も少ないのでほとんどが漁師さんが食べてしまい市場に出回る事は少ないそうです。

ほとんど脂身でしたが全然、脂っぽくなくてお鍋でいただくとお野菜に味が染みて美味しかったです。

今回の食事で改めて思ったのは「食べ物に宿る気、生命力」みたいなものの事。

丹波以来、体調が本当に良かったんです。

これって栄養以外に食べ物の気が良かったのかな？と感じました。

都会に住んでいるとお肉の塊やスライスしたものを買いますのであまり感じませんが

ジビエやアナグマは食べられるために生まれて来たんじゃないし、のびのびと丹波の山や土地の気をいただき育ってきました。

大げさかもしれませんが、その命をいただく事は丹波の山の気までいただいた気がします。

だからと言って漁師にはなれないし（笑）食事としていただく限り、命を残さず感謝して食べる。

食事前に「いただきます。」と手を合わせて食事する意味がほんの少し理解出来た気がします。

翌日は丹波の先生お勧めのお蕎麦屋さんです。

私、実はお蕎麦大好きです！

麺類の中で唯一好き！

丹波に向かう最中から「ぜんざい食べた～い！」と言っていたのですがそば粉で出来たぜんざいもいただきました(*^▽^*)

今回は勉強会で発表させていただいたり普段、食べれられないお食事をいただいたりと、たくさんの経験をさせていただきました。

これからも顎関節や東洋医学の未病の診方の発表の機会があればどんどん、させていただきたいなって思います。

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